不安なものは不安である。

それは永遠に終わりません。

ずっと不安です。

でも、それは未来を思い描き、願っていたのかな? と、今なら思います。

心から望む未来が、心にあったのかな、と。

でも未来は未知です。

そして、そこに至る道はまだ見えない。

思い描いた未来は誰も知らない。

でも、私の仕事は思い描くことです。

私だけの未来を。

そうは言っても気は晴れません。

この幸せを、誰かが掻っ攫って行くんじゃないか、実はすべて夢なんじゃないか、滑稽だと誰かに笑われているんじゃないか。

いろいろ考えます。

それはもう仕方ないのです。

不安を味わい尽くすしかことも、必要だったのかもしれません。

「嫌われてしまったんじゃないか」

私はもう、独りでは生きていけない。

小さい自分が、そこにいました。

私はきっと、宝物のように大切にしてきた気持ちと、向き合っているのかもしれません。

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