03.私を知る

私を知るために…


誰かに聞いてもらいたい
でも、それを否定されたらと思うと誰にも言えない


★私はどうしても死にたかったのです。

「どうして生きているのだろうか」と、泣きました


★「手放す」と言う言葉もいらない。

―何かを手放さないといけないのかと思っていた


★『何かを成すためだ』と目にしても。

自分がどうしたいのか、どうしていいのかわからないのです


★誰かに受け入れてもらいたい。

…でも、誰の言葉も役に立ちませんでした。私が、私を、受け止められるまで長かったです


★どうしてもやりたくないのです。

自分が我慢するのが普通で、「それを我慢している」と忘れていたのです


★「大丈夫だ」と言ってもらいたかった。

私は、「私を葬った過去」があったのです


★私は人より遅れているんじゃないか―

もがくほどに泣きたくなるのです。足を引っ張りたくはないのです


★欲しい物を「欲しい」と言うことが悪のように感じていたのです。

私はわがままだと思われるのが我慢ならなかったのです。……でも、言いたいのです


★私は「自分の素晴らしい姿」を人に見せたかったのです。

都合のいい部分だけ見て欲しい…。そうではなかったのです


★こうしろだのこうなれだのいっぱい出てきても役に立ちません。

私の「心の動きのすべて」が、貴方へ続く道なのだ、と。…受け入れられたらー…


★自分を大事にするのは難しい―

だから<貴方>がいるのです


★泣きすぎて吐くんじゃないかと思うほどに泣きました。

『泣かなくていい』と言われているような気がするたびに、出遅れているような気がして悲しくなるのです

・このままこの世の終わりを迎えるのではないか―と泣き続けて、ある日。

もう、泣かなくてもいいんだ。と思いました。ほっとしました

・…で、今度はしばらく泣けませんでした。…泣き方を忘れてしまったかのようです。

…私は感情を捨てたのかと恐ろしく思いました

・最近は思い出してまた泣きます。

今は『泣いてもいい』と言われているようでちょっと悔しくなります


★『自分を愛するとは―自分に成長のチャンスを与えたか』……そんな一文を目にしたのです。

時には外部も、必要でした


★1人でする事が必要なのかと思った。でも、それ以上進めない。

誰かに助けを求められることが―…貴方を信じることに繋がっていく


★相手が「参った」と言うまで問い詰める必要はなかったのです。私の心は、伝わっていました。

…だから止められたのです。
そこまで理解するのは、その時は無理でした。言い続けた先に答えがありました


★私の心は乱れていました。だから、整うまでは現実では上手くいかないようになっていたのです。

ー本当に欲しいものがわかるまで続きます。
まぁ簡単です。休みましょう。…まぁそれは急には無理なので減らしました。案外うまくいくものです。ええ…

★ ☆


隠しておきたかった
何もできない無能な自分がいる事を


「私を知るために…」
―おわり―
2022.07.11