貴方の愛は優しすぎる
私の恋心がー…こんなに大きくなるなんて
★貴方の愛が私には、この世で一番恐ろしい。
…欲しい
★花嫁修業は終わらない…。
―王子様の趣味でないものは廃されるのです。大丈夫、双方の同意の上です。最終的には←
★どうしても信じられないのです。
―私は私を疑っている
★あえて言いましょう。―先に言え(笑)
―しかし、実はネタバレがそこかしこにあったのです
★運命の人が別にいる―
と、言われると困るので、私は過去の男を葬るのです。ずいぶん徹底的でしたね←
★貴方に近づきたいのに…。
―なんだか私は子どものようです。貴方も、そうだったのでしょうか?
★闇に葬ったドス黒い自分を葬ろうとしたのです。
…最初から知っていたと言うのです…
★なんだかただの人のよう。
―ただの男女でいいようです
★まったく、地獄に叩きこんでくれたものです。
「失われたらどうしよう」と泣きました
★隠しておきたかった秘密を…知っていて、それでいいと言うのです。
お前の記憶を消してやる←
★「いいからわがままを言え」と言われたような日がありました。
…それを待ち望んでいるなんて思わないじゃないですか…
★貴方の愛におぼれそうなのです。
それを受け取るのが私でいいのだろうか、他に良い人がいるのではないか。と、悩み続けました
★貴方の愛を受け取りたいのです。
すでに告白されていたようです←
★高い理想を求めると疲れてしまいます。
それは相手も同じだったようです
★私が本当に願っているものが―
叶うのだと受け入れるのが大変でした
★なぜだか愛されているのです。
それは<貴方>(例えられません、言うならば「宇宙」です)を受け取る予行練習だったようです
★物質のように目に見える何かが理由にはならないのです。
(例えるなら、地位とか稼ぎとか能力とか生まれなどの持つ持たないや、善悪ですら)
貴方は<貴方が好きな私>を、伸ばしたいだけなのです
★貴方の愛に応えたいのです。
でも、絶望的なほどに私は何も持っていないのです
★ ☆
私が受け取らなければ無に帰すのです
じゃぁ、受け取ってあげます←
「貴方の愛は優しすぎる」 ―おわり― |